ヤマナシ・ヘムスロイドについて

　ヤマナシ ヘムスロイド主宰者である山梨幹子は、1971年から北欧や英国の優れた家庭の手工芸を日本に紹介。多数の書籍を出版するほか、刺繍や織物を中心としたさまざまな展覧会を開催してきました。
　北欧の人々が生活の中で培ってきたさまざまな手工芸の魅力と、時を経てなお愛されるデザインの美しさを、一人でも多くの方に感じていただければ幸いです。

“ヘム”は、スウェーデン語で、「家」、“スロイド”は「手工芸」を意味します。

ヤマナシ・ヘムスロイドは、1971年、スウェーデン国立手工芸協会の後援をうけ、 スウェーデンで織物を学んでいた山梨幹子によって設立されました。 その後デンマーク手工芸ギルド、 英国RSN（The Royal School of Needlework）の公認を受けています。 展覧会の開催や、教室・通信講座の開催、ショップ展開を通して、 精力的に北欧、英国の織と刺繍を日本に紹介してきました。


ヤマナシ・ヘムスロイドが展覧会や教室を通して皆さんに知っていただきたいのは、 暮らしを楽しく彩る、本格的な手工芸の楽しみです。「本格的な手工芸」とは、

1　手仕事を裏切らない確かな品質素材の使用
2　伝統に支えられた高度な技法
3　歴史に磨き抜かれたデザインやパターン

の3点に支えられています。

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